全国帰化申請相談センター

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中嶋行政書士事務所様専門家

2008年07月15日19:15:25

せん様
行政書士の中嶋政彦と申します。ご質問の件についてご回答いたします。

　留学生が学校を卒業後、日本で就職し継続して日本にいれば、就職して3年以上で、特例として帰化申請が可能です。これは、就労して3年が過ぎたらということですので、就労後3年後という意味です。

　ただし、あくまで帰化が許可されるための居住条件をクリアしているだけですので、それ以外に帰化許可を受けるためにはいろいろな条件がありますから、一度、帰化申請を受けるお近くの法務局（または地方法務局）に事前相談に行ったほうがいいと思います。

　帰化申請は法務局（地方法務局）の管轄となり、申請人の居住地ごとに管轄が定められていますから、法務局のＨＰより相談に行くべき法務局を調べてください。
　法務局ＨＰ→http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/static/kakukyoku_index.html

　また、法務局の国籍課（帰化申請の窓口）は、大変込み合っているため、予約をしなければ相談を受けられませんので、電話で予約をしてから相談に行ってください。

　事前相談をすることで、帰化の要件を満たしているか、申請するためにはどのような書類をそろえなければならないか、アドバイスを受けることができます。

　ご質問などございましたら、ご連絡下さい。

相談者は回答者に評価をして下さい。

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